トヨタとダイハツ、海外事業体制を見直し---トヨタが開発から認証までの責任

ダイハツ・テリオス(インドネシア)
ダイハツ・テリオス(インドネシア)全 4 枚

トヨタ自動車ダイハツ工業は4月8日、ダイハツが「軽自動車を中心に据えたモビリティカンパニー」として再生を目指すため、5月1日付で海外事業における体制の見直しを行うと発表した。

この見直しは、ダイハツにおける認証不正の再発防止と、ダイハツのリソーセスを活かした「もっといいクルマづくり」「モビリティ社会の実現」を目指すためのものだ。

具体的には、トヨタ・ダイハツにまたがる新興国小型車カンパニーを廃止し、トヨタが開発から認証までの責任を持つ体制に変更する。ダイハツはトヨタからの委託を受け、実際の開発を担うことになる。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る