三菱自動車の出展テーマは「モータースポーツ」、篠塚建次郎氏を追悼…オートモビル カウンシル2024予定

三菱パジェロ:2002年パリ・ダカールラリー総合優勝車両
三菱パジェロ:2002年パリ・ダカールラリー総合優勝車両全 7 枚

三菱自動車工業は、4月12日から14日まで千葉市の幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2024(オートモビルカウンシル2024)」に出展する。

オートモビルカウンシルは「CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE」をテーマに掲げ、三菱自動車はラリー競技で実績を積んだ『パジェロ』や『ランサーエボリューション』などのヘリテージカーを展示する。また、3月18日に亡くなった篠塚建次郎氏を追悼し、氏がWRCで優勝した『ギャランVR-4』も展示される。

オートモビルカウンシルは自動車文化を彩るイベントであり、ヘリテージカーや最新モデルの展示・販売のほか、音楽ライブ、トークセッション、食、アート、自動車関連商品の販売などが行なわれる。三菱自動車は2回目の出展だ。

2024年の三菱自動車の出展テーマは「モータースポーツへの挑戦の歴史」で、ダカールラリーやWRCでの優勝車両を中心に展示する。さらに、ランサーエボリューションシリーズの最終モデル『ランサーエボリューションFinal Edition』の中古車も販売される。

加えて、新型『トライトン』ピックアップをベースにした『トライトン・スノーシュレッダー・コンセプト』も展示される。この車両は、今年1月の東京オートサロン2024に展示されて好評を得ている。

さらにブース内では、三菱自動車のモータースポーツにおける歴史と篠塚建次郎氏の戦歴をパネルで紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る