トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?

トヨタ・スターレット5代目(UK仕様)
トヨタ・スターレット5代目(UK仕様)全 7 枚

新緑の季節、新社会人の皆さんへの祝福というわけではないが、自動車業界からも注目のニュースが飛び込んできた。『ベストカー』5月10日号(発行:講談社ビーシー/講談社)によると、トヨタのスモールカー『スターレット』が2026年に復活するという。

かつて「かっとびスターレット」として親しまれたこの車は、多くの走り好きの心をつかんできた。新たな6代目として、GRモデルも予定されているとのことで、自動車ファンの期待は高まる。

2月13日に行われたダイハツ工業の新体制人事発表の席で、トヨタ自動車の佐藤恒治社長は、ダイハツの今後について、「国内では事業領域を軽自動車に軸を置いた会社と定める」と、見解を述べた。となると気になるのはトヨタがダイハツからOEM供給を受けている小型車の動向で、その流れでのスターレット復活だそうだ。

いっぽう日産とホンダが協業を発表し、業界内外で大きな話題となった。『ベストカー』でも取り上げており、協業が成功するかどうかは、両社の強みや企業理念、そして市場のニーズにかかっているという。専門家たちが、この協業について様々な角度から分析し、行方を予測している。

ホンダS2000ホンダS2000

また、アメリカでは「25年ルール」により、1999年モデルの車が今年から解禁される。アメリカでは原則右ハンドルのクルマは走れないが、初度登録から25年経ったクルマであれば特例で乗れるようになるのだ。『ベストカー』によるとこのルールにより、日産『スカイラインGT-R』(R34型)やホンダ『S2000』などの人気車種が、再び市場で注目されることになりそうだ。


気になるコンテンツ……●Super Spy Scoop スターレットまさかの復活!●当世高級車譚●最新ベーシックコンパクト解体新書2024●現行国産SUV47台 カタログ●スポーツカーだけが対象じゃない! 25年ルール対象車図鑑2024年●日産新型キックス今夏に北米投入!●高速道路・暫定2車線のワイヤーロープの功と罪●乗って楽しい、夢が広がる! 荷台のあるクルマ●今、どうしていますCAR? 日産パオ『ベストカー』5月10日号『ベストカー』5月10日号
★出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る