レンジローバー、2025年モデルの受注開始…ディーゼルモデルがパワーアップ

レンジローバー(2025年モデル)
レンジローバー(2025年モデル)全 2 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月26日、高級SUV『レンジローバー』(Range Rover)2025年モデルの受注を開始した。

2025年モデルでは、3.0リットル直列6気筒ディーゼルターボエンジン(MHEV)がパワーアップ。最高出力は50psアップの350psに向上し、より力強い走行性能が期待できる。また、ロングホイールベース(LWB)のモデルにもディーゼルエンジンが選択可能となり、多様なニーズに応えるオプションが拡充された。

装備面では、ClearSightインテリアリアビューミラーを「SE」グレードに、イルミネーション機能とRANGE ROVERスクリプトが付いたトレッドプレートを「SE」「HSE」グレードに標準装備として追加。さらに、タイヤリペアキットも全車標準化されるなど、利便性と安全性が向上している。

価格は3.0リットルディーゼルモデル(MHEV)が1895万円から2264万円、3.0リットルガソリンモデル(PHEV)が2098万円から2812万円、4.4リットルガソリンモデル(MHEV・最高出力530ps)が2233万円から2605万円、同(MHEV・最高出力615ps)が2944万円から3365万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. ホンダ『レブル250』と「Eクラッチ」の相性は? “立ちゴケ”ともサヨナラ、その優等生ぶりに驚いた
  5. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る