メルセデスベンツ『Gクラス』改良新型---見間違えのようのないデザイン[詳細写真]

メルセデスベンツGクラス改良新型(G500 Mnufactur)
メルセデスベンツGクラス改良新型(G500 Mnufactur)全 23 枚

メルセデスベンツは3月26日、SUVの『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)の改良新型を欧州で発表した。

外観では、ラジエーターグリルのデザインが3本から4本の水平ルーバーに変更された。また、フロントとリアのバンパーも新しいデザインになっている。新たなAピラー・クラッディングやルーフエッジのリップスポイラー、断熱材の採用により、エアロダイナミクスが改善され、車内の音響的な快適性も向上している。

電動化の推進により、改良新型はオフロードでの応答性が向上し、舗装路での快適性も引き上げられた。ISG(スタータージェネレーター)と48Vの車載電気システムを備えたマイルドハイブリッドは、性能の向上と燃費の低減に寄与している。

「G500」グレードでは、新たに3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジンが搭載され、最大出力449hp、最大トルク57.1kgmを発揮する。ISGは一時的に20hpのパワーと20.4kgmのトルクを追加し、48Vの車載電気システムにも電力を供給する。

インフォテインメントシステム「MBUX」は、12.3インチのタッチコントロール付きドライバー&メディアディスプレイを新たに採用し、ユーザーの操作性と体験を向上させている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る