BMW 4シリーズ グランクーペ が新フェイスに、改良新型を発表…北京モーターショー2024

BMW 4シリーズ・グランクーペ 改良新型
BMW 4シリーズ・グランクーペ 改良新型全 4 枚

BMWは北京モーターショー2024において、『4シリーズグランクーペ』改良新型を発表した。改良新型は、デザインと技術をアップデートした。BMW iDriveもQuickSelect機能と追加のデジタルサービスで改良された。

フロントは、新しくデザインされたキドニーグリルにより存在感が増した。新しいLEDユニットを組み込んだヘッドライト、サイドライト、デイタイムランニングライト、ターンシグナルインジケーターを採用する。オプションのコンフォートアクセス搭載車には、新しいウェルカムライトアニメーションが追加された。

MスポーツパッケージとMパフォーマンスモデルには、M特有のデザイン機能があり、Mスポーツパッケージには新たにブラックハイグロスのリアディフューザーエレメントと、直径100mmの大型テールパイプが装備される。

内装には、BMWカーブドディスプレイと新デザインのステアリングホイールがある。標準装備の2スポークステアリングホイールは、多角形のリムと照明付きマルチファンクションボタンを備えている。オプションのMレザーステアリングホイールは、フラットボトムリムと12時位置のセンターマーキング、Mパフォーマンスモデル用の赤いセンターマーカーとBMW Mカラーの装飾ステッチがある。

標準装備のスポーツシートはセンサテックパーフォレーテッドで、新しいMパフォームテックスのブラックシート表面はMスポーツパッケージに含まれているか、Mパフォーマンスモデルに標準装備されている。

インストルメントパネルは、デジタル化によりボタンとコントロールの数が減少している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る