大人のスタイリングを楽しむレイズ ホムラのデザインに注目~2024 RAYS FAN MEETING~

大人のスタイリングを楽しむレイズ ホムラのデザインに注目~2024 RAYS FAN MEETING~
大人のスタイリングを楽しむレイズ ホムラのデザインに注目~2024 RAYS FAN MEETING~全 17 枚

レイズのホイールをこよなく愛するファンが富士スピードウェイに集まった「2024 RAYS FAN MEETING(レイズ ファン ミーティング)」(4月21日開催)。会場に数多くのエントリー車を集めたホムラの装着車両をピックアップして紹介した。

大人のスタイリングを楽しむレイズ ホムラのデザインに注目~2024 RAYS FAN MEETING~大人のスタイリングを楽しむレイズ ホムラのデザインに注目~2024 RAYS FAN MEETING~

上質でコンサバティブなデザインを備えたホムラは、大人のスタイリングを纏ったホイールとして多くのユーザーに認められているレイズのホイールブランドだ。スタイリッシュに愛車をドレスアップするには最適なブランドとして、幅広い車種、カテゴリーのユーザー層がチョイスする。そんなホムラのデザインの特徴のひとつがクロススポーク。しかも2×5、2×7、2×9、2×10などスポークの数や形状、リムデザインなどで幅広いバリエーションを揃えているため、車格やデザインなどに合わせて自由自在なチョイスが可能だ。

トヨタ アルファード×ホムラ2×10BD 245/40R20トヨタ アルファード×ホムラ2×10BD 245/40R20

中でももっともスポークの数が多く、ディスク面の存在感を最大限にアピールすることができるのが2×10のモデル群だ。エントリー車両の中でもアルファードに2×10BDが装着されていたのが目を引いた。大きなサイドボディを持つビッグサイズミニバンのボリューム感にも負けない存在感のあるディスクデザインは、2×10BDのきめ細かなクロススポーク形状のおかげ。スポークの後端部分に穴を穿ったデザインで軽快さとデザイン的な変化を付けているのも同モデルの特徴。さらにブラックカラー/リムエッジDMCのカラーリングを用意し、ダーク色のボディカラーとのマッチングを考慮したラインアップを備えているのも同モデルの特徴だ。

スバル XV×ホムラ2×9Plus 225/50R18スバル XV×ホムラ2×9Plus 225/50R18

次にホムラのヒットモデルとなっている2×9Plusも数多くのエントリー車両がチョイスしていたホイールだ。ネーミングの通り2×9のクロススポークデザインを持ち、スポーク形状はエッジが立ったシャープさが特徴。さらにリム側に行くほどの細く鋭角になるスポーク形状も独特だ。リムオーバーするスポークデザインも大径感をひときわ際立たせている。スポーク面はセンターパートから大きくラウンドして持ち上がり、リム側へと落ち込む立体デザインを採用しているのもこのモデルの見どころ。SUVなどの足もとをシャープかつふくよかに彩るには絶好のフォルムと言えるだろう。2×10よりも粗く、2×7よりも密な程よいバランスのスポークデザインが2×9Plusのチョイスのひとつの理由になっている。

トヨタ ヴェルファイア×ホムラ2×7FT 225/55R19トヨタ ヴェルファイア×ホムラ2×7FT 225/55R19

さらにスポークの数を2×7とした2×7FTなどのモデルもホムラブランドの中で大きな勢力を持つモデルだ。2×10や2×9に比べてスポーク間隔が粗いため、足もとの軽快感を引き出すには絶好。ブレーキシステムなどをアピールしたいスポーティ路線の車両にも好んで用いられるのはそのため。スポークのトップ面はごく薄く設計され、奥行き方向にスポーク断面を確保する独特な構造で、エッジ感満点のフォルムを作っている。

ニッサン エクストレイル×ホムラ2×7FA 235/55R18ニッサン エクストレイル×ホムラ2×7FA 235/55R18

さらに2×7FAと呼ばれるリムフランジにビードロック風のデザイン処理を込めてSUV向けとしたモデルもラインアップする。繊細で上質なホムラに力強さを加えたデザインの個性派モデルとなった。

トヨタ プリウス×ホムラ2×7FT SPORT EDITION 235/35R20トヨタ プリウス×ホムラ2×7FT SPORT EDITION 235/35R20

コンサバティブなデザインで幅広い車種を上質に彩ることができるホムラのホイール群。レイズファンミーティングの会場でも、ミニバン、コンパクト、SUVなど多彩な車両へのマッチングが見られ、デザイン適合性の幅広さを知らしめていた。

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る