小型・高機能・リーズナブルな「Bluetooth FMトランスミッター」の新作登場!【特選カーアクセサリー名鑑】

Kashimura・FMトランスミッター フルバンド USB エアコン取付け(KD-252)
Kashimura・FMトランスミッター フルバンド USB エアコン取付け(KD-252)全 4 枚

注目すべき秀作「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当連載。今回は、愛車のメインユニットがBluetoothに対応していないときに役立つ、新作「Bluetooth FMトランスミッター」をピックアップする。これらの新しさのポイントとは……。

最初に「Bluetooth FMトランスミッター」とは何なのかを簡単に説明しておこう。これが活躍するのは先述したとおり、愛車のメインユニットがBluetoothに対応していないときだ。ドライブ中に音楽を聴く際にスマホが使われる頻度が相当に高まっているが、メインユニットがBluetoothに非対応だとスマホの接続はケーブルにて行わざるを得ない。

しかし「Bluetooth FMトランスミッター」があれば、スマホのワイヤレス接続が可能となる。スマホとこれがBluetoothにて繫がり、これとメインユニットはFM電波で繫がるからだ。

しかも都度の接続作業が不要となる。1度ペアリングをしておけば、以後はクルマに乗り込むと自動で接続が完了される。スマホはポケットに入れたままでもOKだ。そして「Bluetooth FMトランスミッター」が高機能タイプであれば、曲送り等の基本操作も「Bluetooth FMトランスミッター」側で行える。結果、音楽を聴く環境がぐっと快適化する。

そんな便利アイテムの新作が、「Kashimura(カシムラ)」から2つ新発売されている。

Kashimura・FMトランスミッター フルバンド USB エアコン取付け(KD-252)Kashimura・FMトランスミッター フルバンド USB エアコン取付け(KD-252)

1つ目はこちら『FMトランスミッター フルバンド USB エアコン取付け(KD-252)』(価格:オープン、実勢価格:2980円前後)だ。当品はまず、エアコン吹き出し口に取り付けられることが特長だ。ゆえにスペースを取らず操作もしやすい。そして充電式なのでコードが不要だ。

利点はまだある。高機能タイプゆえに曲送りや一時停止といった基本操作を当機にて実行できる。加えてFM電波の周波数を0.1MHz刻みで任意に選べて、7種類のイコライザー機能も搭載済み。さらにはブルーLEDディスプレイを搭載するので、選択中のFM周波数/音質の表示も行える。

Kashimura・Bluetooth FMトランスミッター USB2ポート 4.8A スリム(KD-264)Kashimura・Bluetooth FMトランスミッター USB2ポート 4.8A スリム(KD-264)

もう1つはこちら『Bluetooth FMトランスミッター USB2ポート 4.8A スリム(KD-264)』(価格:オープン、実勢価格:2480円前後)だ。当品は、USBポートに挿して使うタイプ。なので本体がコンパクトでケーブルも不要だ。そして本体にUSBポートを2口備えるので、ポートの増設も行える。

その上で当品も「Bluetooth FMトランスミッター」として高機能。曲送りや一時停止の操作をこれにて実行でき、10種類の音響効果の中から好みのものを選べるイコライザー機能も搭載している。また、端末を8台までペアリングできることも嬉しいポイント(ペアリング設定履歴保持機能付き)。ディスプレイ部分は上下に約90°(5段階)、そして約180°(左右各90°)可動する。

今回は以上だ。次回以降もアイデアの盛り込まれた最新「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る