BMWグループ、世界新車販売が3年ぶりに増加 2024年第1四半期決算

BMWグループのオリバー・ツィプセCEO
BMWグループのオリバー・ツィプセCEO全 5 枚

BMWグループ(BMW Group)は5月15日、2024年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。減収・減益だが、世界新車販売は3年ぶりに増加している。

同社の発表によると、MINIやロールスロイスを含めたグループ全体の総売上高は、366億1400万ユーロ。前年同期の368億5300万ユーロに対して、0.6%減と5年ぶりに前年実績を下回った。

また、第1四半期の純利益は、29億5100万ユーロ。前年同期の36億6200万ユーロに対して、19.4%減と2年連続の減益となっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る