ワイヤレス接続でのApple CarPlay・Android Autoに対応したカロッツェリア・ディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」発売

6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSP メインユニット「DMH-SZ500」
6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSP メインユニット「DMH-SZ500」全 3 枚

パイオニアからカロッツェリア・6.8インチ・ディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」が新発売。価格はオープン、予想市場価格は5万5000円前後で2024年6月の販売開始が予定されている。

「DMH-SZ500」はワイヤレス接続でのApple CarPlay・Android Autoに対応したディスプレイオーディオ。自動接続で手軽に接続が使用でき、iPhoneやAndroidスマートフォンのアプリを本体ディスプレイに表示して、タッチパネルで直感的に操作できる。ナビアプリを6.8インチの大画面に表示して使用できるほか、Siri・Googleアシスタントによる音声制御もサポートしているので、走行中でも画面を注視せずに目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話、テキストメッセージ送信などを利用することが可能だ。

楽曲の再生/停止やミュート機能、イコライザー設定、FMラジオ設定など、使用頻度の高い機能をホーム画面のショートカットキーで操作できるほか、機能アイコンの配置も好みに合わせてカスタマイズできるので、直感的でスムーズな操作が可能となっている。静電フラットタイプのハードキーには、ダイレクトにApple CarPlay・Android Auto画面に遷移できるする操作キーも配置されている。

さまざまな対応アプリを本体ディスプレイ上で楽しめる「WebLink」にも対応しているので、「WebLink Host」アプリをインストールしたiPhoneやAndroidスマートフォンをUSBとBluetoothで同時接続すれば、「YouTube」や「WebLink Cast」などのWebLink対応アプリを本体ディスプレイに映して直接操作、大画面でアプリを楽しむ操ことも可能となっている。

また、USBデバイスに収録されたフルHD動画(1920×1080p)やハイレゾ音源のダウンサンプリング再生、Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生にも対応。車室内で最適な音場を創り出す「タイムアライメント」「13バンドグラフィックイコライザー」「ネットワークモード」など多彩なオーディオ調整機能で、高音質な音楽再生も楽しめる。そのほか、純正ステアリングリモコンへの対応、純正バックカメラにへの対応(駐車をアシストするガイド線表示も可能)や、AV入力端子(直径3.5mm)・リアモニター出力(RCA)も装備する。


6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSP メインユニット「DMH-SZ500」
価格:オープン
USB規格:USB1.1、USB2.0 Full Speed、USB2.0 High Speed
オーディオ出力(RCA):フロント×1系統、リア×1系統、サブウーファー×1系統
最大出力:50W×4ch
取付寸法:178(W)×100(H)×125(D)mm

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る