MINI 新型の全モデル、車内エンタメ「SiriusXM 360L」標準装備…米国仕様

新型MINIモデル向け「SiriusXM 360L」(米国仕様)
新型MINIモデル向け「SiriusXM 360L」(米国仕様)全 5 枚

MINIは5月15日、全ての新型MINIモデルに「SiriusXM 360L」を米国で標準装備すると発表した。

「SiriusXM」は2022年にMINIの全ラインアップに初めて導入されたが、今回の発表により、SiriusXM 360Lの拡張されたコンテンツとパーソナライズ機能が、全てのMINIに搭載されることとなる。

新型MINI『カントリーマン S ALL4』、MINI『JCW カントリーマン ALL4』、MINI『クーパーS 2ドア』などが5月中にディーラーに到着し、他のMINIモデルも今後数か月以内にSiriusXM 360Lを搭載して発売される予定だ。

MINIの9.4インチ円形OLEDディスプレイと、新世代のAndroid対応オペレーティングシステムを通じて、SiriusXM 360Lは衛星とストリーミングコンテンツを統合し、ドライバーと乗員により多くのコンテンツや、パーソナライズされたリスニング体験を提供する。

SiriusXM 360Lは、100以上の音楽チャンネル、オンデマンドコンテンツの豊富なライブラリ、そしてライブスポーツカテゴリーを用意し、ゲームやスポーツイベントの放送を視聴することができる。また、パーソナライズされた「For You」やスポットライトの推薦機能、関連コンテンツへのアクセス機能もある。

SiriusXMは、ジャンル、年代、ムードに合わせた数百の音楽チャンネル、スポーツ、ニュース、エンターテインメント、コメディなどを擁する。SiriusXMは北米で最大のオーディオエンターテインメント企業であり、月間約1億5000万人のリスナーを持つ。多様なコンテンツがあり、リスナーの好みに応じたプログラムを提供している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る