ランボルギーニ『ウルス』最強、800馬力のPHEV「SE」…ドイツで発表

ランボルギーニ・ウルス SE
ランボルギーニ・ウルス SE全 5 枚

ランボルギーニは5月20日、高性能電動SUV『ウルスSE』(Lamborghini Urus SE)のドイツプレミアを行った。ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン会長兼CEOらが出席したイベントで、顧客とメディアに初のPHEVスーパースポーツSUVを披露した。

写真:ランボルギーニ・ウルス SE

最大出力800hpのPHEVパワートレインに合わせて、改良された空力性能と新しいデザイン、そして最新の技術的ソリューションを採用した。快適性、性能、効率、環境性能、そして運転の楽しさにおいて、通常の『ウルス』を上回る。これは、内燃エンジンと電動モーターの組み合わせにより、トルクと性能が向上したためだという。

新しい電動トルクベクタリングシステムが、前後軸間および電子制御リアアクスルディファレンシャル間で、トルクとパワーの配分を最適化する。ツインターボの4.0リットルV8エンジンは、電動パワートレインとの最適な相乗効果を発揮するように再設計された。このエンジンに最大出力141kW、最大トルク483Nmを発生するモーターを組み合わせた。

最大出力を実現する上で最も重視されたのは、内燃エンジンとモーター間のキャリブレーションだ。あらゆる走行モード、あらゆる路面で最適な出力曲線を確保するため、合計出力は800hpに達した。蓄電容量25.9kWhのリチウムイオンバッテリーは、フロアの下、電子制御リアディファレンシャルの上に配置されている。

8速ATに組み込まれた永久磁石同期電動モーターは、V8ツインターボエンジンのブーストとして機能するだけでなく、トラクション要素としても機能する。ウルスSEはEVモードで60km以上の走行が可能だ。PHEVシステム全体で800hpのパワーと950Nmのトルクを獲得した。ウルスSEの0~100km/h加速は3.4秒、最高速は312km/hに到達している。

《森脇稔》

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