JLRの次世代EV、航続や充電性能を向上へ…まずは『レンジローバー・エレクトリック』から

JLRのEV充電イメージ
JLRのEV充電イメージ全 4 枚

JLR(ジャガー・ランドローバー)は5月21日、オーストラリアの資源企業のフォーテスキューと提携を締結し、次世代EVにフォーテスキューのバッテリーインテリジェンスソフトウェア「エリシア」を導入すると発表した。

【画像全4枚】

このソフトウェアは、JLRの高級車においてバッテリーの寿命、安全性、性能を向上させる役割を果たす。

2024年後半に発売予定の『レンジローバー・エレクトリック』を皮切りに、フォーテスキューのエリシアソフトウェアは今後の全てのJLRのEVに搭載される予定。これにより、顧客はより迅速な充電、信頼性の向上、航続の増加といったメリットを享受できる。

バッテリーの状態をその寿命全体にわたって監視することで、EVのバッテリーを再利用することが容易になる。これにより、持続可能性の向上にも寄与する。

フォーテスキューのソフトウェアは、物理学に基づいたデジタルツインと確率的人工知能を利用して、バッテリーの問題を特定し解決する。この技術により、JLRはバッテリー性能と安全性を最適化することが可能になる。

この提携は、JLRの「Reimagine」戦略の一環だ。2030年までに全ブランドの電動化を目指し、2039年までにカーボンニュートラルを達成することを目標としている。フォーテスキューもまた、2030年までに自社からの排出をゼロにするという脱炭素化目標を掲げている。

この戦略的提携により、JLRはバッテリーの状態に関する詳細な知見を得て、ソフトウェアアップデートを通じて性能を向上させるプログラムを提供できるようになる、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  2. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  5. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る