全個体電池搭載へ、ENNEの新型eバイク開発進行中

バッテリー
バッテリー全 6 枚

ENNEは、全個体電池の開発に着手したと発表した。将来的にこの全個体電池をeバイクに搭載することで、航続距離の大幅な拡大と充電時間の短縮が期待されている。

[写真:ENNE R500]

現在、ENNEはアシスト自転車と原付の切り替えが可能な『ENNE F750』や、特定原付で唯一ペダルと発電機を搭載する『ENNE T350 Pro』などの開発を進めている。これらの製品においてペダルにこだわる理由は、現行のリチウムイオン電池では、車体に安価に搭載できるサイズの容量ではフル電動走行が不十分であるためだ。

特にENNE F750は開発が順調に進んでおり、近日中にサンプル機の公開が予定されている。このモデルは、車両区分を変化させることができるモビリティとして開発され、ベース車両はENNE R500だ。F750は20インチファットタイヤ、シマノ変速ギア、前後サスペンションを備えたフルスペックのeバイクとなる。

F750の特徴的な機能として、ナンバーを完全に隠すシステムが挙げられる。従来のナンバー隠しシステムは、外観からナンバーを隠していることが明らかだった、ENNEのシステムでは、一度隠すと完全にナンバーの存在を消すので、自転車としての外観が損なわれない。

ナンバーを隠した状態では、アクセルなどの原付特有の装備は使用できないが、電動アシスト自転車の法的限界である最大1:2のアシスト比率で24km/hまで電動アシストを受けることができる。

現在、開発は最終段階にあり、7月をめどに納品を開始する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  2. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  3. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  4. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  5. 三菱『デリカD:5』約2万台にリコール…メーターが表示されない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る