トヨタ・モビリティ基金、3都市でサステナブル・シティズ・チャレンジ開始

デトロイト
デトロイト全 3 枚

トヨタ・モビリティ基金は5月29日、NPO法人Challenge WorksおよびWRIと共同で、都市が直面する課題解決に向けたコンテスト形式の「サステナブル・シティズ・チャレンジ」において、3都市を選定したと発表した。

選定されたのはデトロイト(米国)、バラナシ(ヴァーラーナシーとも。インド)、ベネチア(イタリア)。各都市は今後、イノベーター募集など具体的な取り組みを順次開始する。

本取り組みへの参加は「モビリティ障壁の克服」、「モビリティシステムの強化」、「低炭素社会の実現」をテーマに、世界46か国の150都市から200を超える応募があった。期間は3年間で、助成総額は900万米ドル。各都市は6月末までにイノベーター募集を開始し、実証実験を経て2026年3月に最終的なソリューションを展開するイノベーターを選定する予定だ。


《小崎未来@DAYS》

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る