ポルシェが「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」をテーマに伊「Fuori Concorso」に出展

ポルシェがイタリアのコモ湖西岸で開催された「Fuori Concorso」に出展
ポルシェがイタリアのコモ湖西岸で開催された「Fuori Concorso」に出展全 6 枚

ポルシェは5月29日、イタリアのコモ湖西岸で開催された「Fuori Concorso」に出展した、と発表した。今年のテーマは英国のスポーツカーを中心に採用されてきた伝統の「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」だった。

ポルシェはこのテーマに合わせ、「Villa del Grumello」の温室を特別な展示スペースに変身させ、独自のフローラルインスタレーションで訪問者を迎えた。

展示された車には、EVの『マカン・ターボ』新型と『タイカン4S』が含まれ、それぞれバーナト・グリーンとオーク・グリーン・メタリック・ネオの塗装が施されていた。また、『911ターボS』(タイプ992)はアベンチュリン・グリーン・メタリックのボディカラーの1台が展示された。『911スピードスター』(タイプ964)も、グリーンをまとう1台だった。

これらの車は、ポルシェのカスタマイズオプションの豊富さを示すものだ。特にタイプ992では、「ヘリテージ・デザイン・パッケージ・クラシック」や、ドアエントリーガードやフロアマットが用意されている。

ポルシェはまた、屋外体験をさらに特別なものにするアクセサリーも展示した。例えば、ルーフテント、シュー&バッグオーガナイザー、ルーフバスケット用の水キャニスター、そして犬用の荷物収納ボックスなどだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る