スズキがレンタルバイクについに参入! 人気の「S1000GT」「8S」「Vストローム」も気軽に乗れる…6月1日開始

スズキがバイクレンタルサービスを6月1日より開始
スズキがバイクレンタルサービスを6月1日より開始全 8 枚

バイク入門として、旅行先でのツーリングの相棒として、気になる車種の試乗として…さまざまな需要から注目されるレンタルバイク。バイク人口拡大に向けて国内外メーカーがこぞって参入しているが、ついにスズキがバイクレンタルサービスを6月1日より開始した。

スズキのレンタルバイク対応車種と料金表

バイクレンタルに対応する第一号店は、スズキワールド葛飾店(東京都葛飾区青戸 8-22-15)。サービス開始当初は1店舗のみだが、今後、他のスズキワールド店でも展開していくことも検討しているという。

レンタル車両は、『GSX-S1000GT』、『GSX-8S』、『Vストローム 800DE』、『Vストローム 250SX』、『Vストローム 250』、『ジクサーSF250』の計6車種と、人気車種が勢揃い。いずれもETC、USBソケット付(Vストローム 250のみDCソケット)なのが嬉しい。

スズキがバイクレンタルサービスを6月1日より開始スズキがバイクレンタルサービスを6月1日より開始

料金は車種により異なるが、250ccクラスの3台の場合、

4時間:1万2500円
8時間:1万4000円
24時間:1万7000円
48時間:2万9000円

となっている。

胸部プロテクターの無償貸し出しのほか、任意保険、盗難保険、トラブル対応コールセンター利用料、ロードサービスが全て基本料金に含まれている。また1回の貸し出しで運転者2名まで利用可能なので、運転を交代しながらのタンデムツーリングにも最適だ。有料オプションとしてフルフェイスヘルメットやグローブの貸し出しも用意されているので、手ぶらで利用できるのもポイント。

またスズキディーラーでのサービスということもあり、レンタル車両はすべて国家資格保有の整備士が整備済みのため、車両トラブルの心配もせずに済みそうだ。

予約は専用の予約サイト(https://reserva.be/suzuki2rinrental)から申し込みが可能。利用上の注意や支払い方法などは、サイトで要確認だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る