キャタピラーの超大型オフロードダンプ、コンチネンタルの「通信するタイヤ」標準装着

キャタピラーの超大型オフロードダンプに標準装着されるコンチネンタルのタイヤ
キャタピラーの超大型オフロードダンプに標準装着されるコンチネンタルのタイヤ全 3 枚

コンチネンタルは5月29日、キャタピラーから新開発「RDT-Master」タイヤが承認された、と発表した。これにより、キャタピラーの超大型オフロードダンプトラックは、コンチネンタルのRDT-Masterタイヤを標準装着する。

RDT-Masterタイヤは、建設および鉱業の厳しい要求に応えるために設計されており、3つのサイズが用意されている。これらのタイヤサイズは、キャタピラー「CAT」シリーズの「770」、「772」、「773」、「775」、および「775 WTR」の各モデルに適用する。

今回の承認は、コンチネンタルのタイヤが建設および鉱業セグメントでの品質、耐久性、および性能を強調する重要なマイルストーンになるという。さらに、タイヤには最新のBluetooth対応センサーが内蔵されており、デジタルタイヤ管理が可能。これにより、顧客はスマートフォンを使用して空気圧や温度などの重要なタイヤデータを直接確認できる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る