BMW『2シリーズ・アクティブツアラー』に新ディーゼル、燃費22.2km/リットル…7月欧州設定

BMW 2シリーズ・アクティブツアラー
BMW 2シリーズ・アクティブツアラー全 5 枚

BMWは7月、欧州向けの『2シリーズ・アクティブツアラー』にディーゼルエンジン搭載の新グレードを追加設定する。BMWが5月29日に発表した。

写真:BMW 2シリーズ・アクティブツアラー

この新グレードは、「220d」だ。最大出力163hp、最大トルク400Nmを発生する2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルを搭載する。

このエンジンは、48Vマイルドハイブリッド技術により、瞬時のパワー伝達と高効率を実現しているのが特長だ。電気モーターは、ダブルクラッチ付き7速「ステップトロニック」トランスミッションに組み込まれており、スタータージェネレーターとしても機能する。

このモーターが20hpの出力を発生し、状況に応じて内燃エンジンの出力を補い、エンジンへの負荷を軽減する。「220d アクティブツアラー」の動力性能は、0~100km/h加速が8.3秒、最高速は220km/hとした。

環境性能については、最も優れる仕様で、燃費が22.2km/リットル、CO2排出量は117g/km、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る