MINIのEVに新仕様「クラシック」、ブラックグリルフレーム装備…欧州設定

MINI クーパー・エレクトリック の「クラシック」仕様
MINI クーパー・エレクトリック の「クラシック」仕様全 5 枚

MINIは6月5日、ハッチバック新型のEV、MINI『クーパー・エレクトリック』の「クーパーSE」に、欧州で「クラシック」仕様(MINI Cooper SE Classic)を設定すると発表した。

クラシック仕様は、光沢のあるブラックのグリルフレームや、合成ベスキンレザーシートに施された千鳥格子模様のパーフォレーションなど、時代を超えたデザインのディテールが特徴。また、LEDヘッドライト、パノラマルーフ、新しいOLEDディスプレイなどのモダンな装備も採用している。

クーパーSEには、最大出力218hpのモーターを搭載する。リチウムイオンの高電圧バッテリーは、床下にレイアウトされ、最適なロードホールディングと重量配分を実現するとともに、車両の安定性と敏捷性を追求する。

クーパーSEのバッテリーの蓄電容量は54.2kWhだ。これにより、1回の充電での航続は最大402km(WLTPサイクル)を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る