高槻市営バス、70周年記念でレトロカラーバス展示や記念トミカを販売…スルッとKANSAI バスまつり 6月9日

復刻レトロカラーバス(平成22年式日野ブルーリボンⅡ・ワンステップバス)
復刻レトロカラーバス(平成22年式日野ブルーリボンⅡ・ワンステップバス)全 1 枚

6月9日に、京都市梅小路公園で開催される「第24回スルッとKANSAI バスまつり」に、今年開業70周年を迎えた高槻市営バスが参加する。

大阪府高槻市は現在、府内で唯一の公営バスを運行している。1954年に開業して以来、70年間にわたり通勤や通学、買い物、お出かけなどの際の市民の交通手段として使われてきた。

高槻市営バスは、同イベントに毎年参加し様々なバス車両を展示している。昨2023年は、西の将棋の聖地、関西将棋会館が市内に移転することを祝うために誕生した、市営バスの車内外を将棋一色に飾り上げたラッピング車両「高槻将棋ライナー」を展示した。

今年は市営バスが開業70周年を迎えたこと、バスまつり会場が歴史を感じる古都・京都であることなどから、「ノスタルジー」をテーマに昭和40年代中頃から平成の初期まで運行していた市営バスのカラーリングを施した「復刻レトロカラーバス(2010年式日野『ブルーリボンII』ワンステップバス)」を展示予定である。

また、イベント会場では開業70周年を記念して誕生した市営バス記念トミカ(現在市内を運行しているいすゞ『エルガ』)を販売する。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る