【株価】マツダが連日の年初来安値更新、不正問題と欧州不安で売りが止まらず

17日の日経平均株価は前週末比712円12銭安の3万8102円44銭と急反落。欧州の政治情勢の不透明感などから海外筋の売りが優勢となり、終日幅広い銘柄が売りに押される展開となった。

先週末のニューヨークダウは57ドル安の3万8589ドルと4日続落。同日発表の米経済指標が消費の減速を示す内容となり、売りが優勢となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は5日続伸し、最高値を更新。電気自動車（EV）のテスラは2.44％安。

外国為替市場で円相場は1ドル＝157円台半ばの動きとなり、自動車株は全面安。