ペットとの外出に最強な1台!ルノー『カングー』が提案する新しいライフスタイル

PR
ペットとの外出に最強な1台!ルノー『カングー』が提案する新しいライフスタイル
ペットとの外出に最強な1台!ルノー『カングー』が提案する新しいライフスタイル全 63 枚

昨今、ペットと一緒に出掛ける人が増えている。ペットとの移動は荷物が多くなるので移動手段の中心はクルマとなるが、それを前提にライフスタイルを作っていくならばペット移動との相性がいいクルマを愛車に迎え入れるのは基本中の基本だろう。

アクティブなペット愛好家が求める条件をクリアするルノー『カングー』という存在

ペット愛好家の“欲しい!”が詰まったルノー カングーペット愛好家の“欲しい!”が詰まったルノー カングー

それではペット生活との親和性がいいクルマとはどんなクルマだろうか? まずは、荷物が多く積める=ラゲッジスペースが広い車種を選ぶのは基本。荷物が多くなりがちなペットとのお出かけするのだから当然だ。それから、ペットの乗り降りが容易にできることも考えたい。大型犬や中型犬であればペットが自分で乗り降りがしやすいように床が低いとベターであり、飼い主が抱きかかえて乗り降りさせる小型犬の場合もドア開口部が広ければ飼い主の姿勢が楽になる。人間の赤ちゃんをチャイルドシートへ乗せたり降ろしたりするシーンと同じことだ。

広い室内とスライドドアのおかげでペットの乗り降りが非常にスムーズ広い室内とスライドドアのおかげでペットの乗り降りが非常にスムーズ

そのうえで、乗り降りを考えれば狭い場所でもドアを全開にでき、開いたドアが乗降の邪魔をしないスライドドアが理想となってくる。もちろん、移動中のペットの安全だって大切。安全を考えれば車内で放し飼い状態は絶対にNGで、荷室ではなく後席にケージやクレート(キャリー)を置く場合も、ペット用シートやシートベルトを使う場合でも、後席は広いほうがいい。空間が広いほうが、やはり愛犬もリラックスできる。ペットとの外出を楽しむためのそんな条件を考えていくと、あるクルマにたどり着く。その1台こそがカングーなのだ。

オシャレさ・快適性・実用性を兼ね備えた“日本仕様”のカングー

トルクフルで軽快な走りでストレス無くドライブできるトルクフルで軽快な走りでストレス無くドライブできる

ルノーはフランスの自動車メーカーで、カングーは本国では商用モデルと乗用モデルが作られていて、実用性の高い商用モデルが人気だが、日本ではそれに快適装備を追加した乗用モデルが導入され、オシャレなライフスタイルのパートナーとして絶大な人気があることをご存じの人も多いことだろう。

広いラゲッジはペットカートを縦に入れられて出し入れがとてもしやすい広いラゲッジはペットカートを縦に入れられて出し入れがとてもしやすい

設計の基本が実用性を重視した車両だけに、荷室の広さは言うに及ばず。後席を畳むことなく奥行き(前後長)が1mを超える(後席を畳めば約1.8mまで広がる)ラゲッジスペースのおかげで、折り畳み式のペットカートが縦に置けるのはとても重要。荷物が満載の場合にもスムーズにカートを出し入れ出来るのはかなりありがたいので、ペットとの移動を考えてクルマを選ぶ際に大きな魅力だ。その上で荷室幅も1.2mほどあり、ペットカートを積んだ状態で荷物がたくさん載ることに驚く。60cm台の大型犬用ケージも、余裕をもって積載可能なくらいなのだから。

ISOFIX固定式のコットももちろん装着可能ISOFIX固定式のコットももちろん装着可能

もちろん、世の中にはもっと広いラゲッジスペースを誇るクルマもあるけれど、カングーほどの車体サイズ(全長4490mm×全幅1860mm)でこれだけの荷室の広さを備えるクルマは珍しい。何が言いたいかといえば、運転しやすさと実用性のバランスが素晴らしいのだ。また、荷室の床の高さは地上60cmほどで、車両後部は観音開きのバックドア(車両後方に広いスペースがなくても開放できる)を組み合わせるから、愛犬も楽に乗り降りできるし、大きなケージも積み下ろししやすい。いっぽう後席側面のドアはスライド式で、これも愛犬とのお出かけに都合がいいじゃないか。

観音開きのバックドアは狭いスペースでも開けやすくて便利観音開きのバックドアは狭いスペースでも開けやすくて便利

こうしてカングーの実用面の特徴を並べてみるだけで、カングーは愛犬と一緒のお出かけとのマッチングがどれだけ高いか理解できる。空間が広いというだけでも居心地の良さにつながり、ペットはリラックスできて疲れない。そして何より、スタイリングが国産車とは違う雰囲気でお洒落なのがいい。

愛犬とのライフスタイルをより快適に、オシャレな相棒的存在となるカングーの魅力

茨城県つくば市にあるドッグリゾートパーク施設「Lucy Resort(ルーシーリゾート)」茨城県つくば市にあるドッグリゾートパーク施設「Lucy Resort(ルーシーリゾート)」

今回の目的地は愛犬と一緒に過ごせるドッグリゾートパーク施設の「Lucy Resort(ルーシーリゾート)」。茨城県つくば市にあって都心から約1時間で行ける気軽さに加え、天然芝でプールもある広大なドッグラン(2,300㎡)、そして愛犬と一緒に泊まれるグランピング施設まで併設と充実したリゾート施設だ。施設はまだ新しく、アメリカをイメージした演出もあって写真映えだって最高。犬を連れて東京からのちょっとしたドライブにちょうどいい。

扱いやすいサイズ感で積載量もあり荷物が多くなりがちなペットとの移動には最適なクルマだ扱いやすいサイズ感で積載量もあり荷物が多くなりがちなペットとの移動には最適なクルマだ

目的地のルーシーリゾートに行く前に愛犬と一緒に入店できるお店でランチタイム。ペットと入店出来る場所は増えてきているけれど、その時にペットカートを使うことも多いだろう。移動中はISOFIXにしっかりと固定出来るコット(ケージ)、そしてコットをペットカートに装着する場合でもスライドドアで開口部が広いのでコットの取り外しもしやすい。

ペットと入店出来る場所が増える事でアクティブに動けるクルマが必須となるペットと入店出来る場所が増える事でアクティブに動けるクルマが必須となる

ラゲッジに積んだカートは引き出すだけなので、他の荷物が載っていても出し入れがしやすくて煩わしさがない。ペットと1日外出して何度かペットカートに乗せる機会がある場合でも、これなら簡単にセッティング出来るのでとても便利だ。

トルクフルな走りと選べるエンジン、街乗りはもちろん高速でも快適ドライブを実現

パワフルで燃費の良い1.5Lディーゼルターボエンジンはストレス知らずパワフルで燃費の良い1.5Lディーゼルターボエンジンはストレス知らず

ところで現在販売されているカングーは、フルモデルチェンジして2023年2月に発売されたばかりの3代目。ボデイサイズも大きすぎないから、街中や狭い駐車場での取り回しだって苦労することなんて皆無。日常のパートナーとしてこれは見逃せない性能だ。

エンジンは1.3Lガソリンターボのほか、ついにカタログモデルとして1.5Lディーゼルターボも選べるようになったのが大きなトピック。いずれも排気量は小さいが、ターボの助けもあって走りは相当に力強い。高速道路をすいすい走るのだって朝飯前だ。

高速道でも楽々と走れ、先進機能のアシストで長距離でも疲れ知らずだ高速道でも楽々と走れ、先進機能のアシストで長距離でも疲れ知らずだ

ガソリン車のトルクは240Nmと自然吸気ガソリンエンジンでいえば排気量2.5L級で、それをわずか1,600回転で発生するので低速域からグイグイ加速する。一方今回試乗したディーゼルは、270Nmというガソリン車以上のトルクをわずか1,750回転で発生。まるで大排気量エンジンのように、厚いトルクでエンジン回転数を上げなくてもクルマを悠々と走らせる実力だ。これは高速道路の合流などでも大いに実感できた。

「カングーは運転が疲れない」とカングーオーナーはよくいうけれど、そういったエンジン特性も一役買っているというわけ。加速のたびにエンジン回転数が上がっていたらペットも突然大きくなるエンジン音に驚いて疲れてしまうけれど、そんなカングーなら動力性能でもペット向きというわけだ。

どんなシチュエーションでも安定的に走れるのも魅力どんなシチュエーションでも安定的に走れるのも魅力

初代から相変わらず凄いのが、高速巡航性能。サスペンションなどメカニズム的に特筆すべきような部分はないけれど、涼しい顔をしてサラッと長距離移動をこなすのが得意なのだ。高速道路を走る際の安定感や直進性の高さには乗るたびに驚かされ、400kmを超えるようなドライブでも疲れ知らず。そのうえ燃費がいい*から、ついつい遠くまで出かけたくなる。*WLTCモード燃費:ガソリン車 15.3km/L、ディーゼル車 17.3km/L

実用性とオシャレさを兼ね備えるのもカングーの魅力実用性とオシャレさを兼ね備えるのもカングーの魅力

もちろん、フランス車らしく乗り心地だって快適。そのうえ高回転までエンジンを使う必要がないから、エンジン音も低めで静粛性も高い。スペック云々ではなく、実際に使っての性能が高いのだ。それって実に素敵なことではないだろうか?ちなみにディーゼル車は航続距離934km(平均燃費17.3km×燃料タンク容量54L)という足の長さも自慢。ディーゼル車は燃費がいいので燃料代も比較的抑えられるから、ついつい遠くまで出かけたくなってしまう。

愛犬と一緒だからこそ、より安全性に気を配る安全機能・運転サポート機能に注目

渋滞中のアシストもしっかりとしてくれるので安全性も高い渋滞中のアシストもしっかりとしてくれるので安全性も高い

新型になって大きく向上したのが先進安全機能や、先進の運転サポート機能だ。歩行者や自転車も検知する衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全機能を標準装備。そのうえ高速道路の渋滞時は停止保持までおこなうACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や、車線の中央をなぞるようにハンドル操作を支援する機能(レーンセンタリングアシスト[車線中央維持支援])も搭載。昨今のクルマに求められる先進機能はしっかりと備えているのだから心強い。

視認性の高いメーターパネル視認性の高いメーターパネル

その便利さは、今回のドライブでも強く実感した。クルマで遠くまで出かけるときは高速道路の渋滞が負担になって感じるドライバーは少なくないだろう。だけど、新型カングーなら負担を減らし、疲労軽減になるというわけだ。今回のドライブでも、復路、往路ともに渋滞している区間があった。だけど渋滞対応ACCとレーンセンタリングアシストのおかげで、それほど気にならなかった。これなら、渋滞するからといって遠出が億劫になることも少なくなるのではないだろうか。

FRENCH BULLDOG LIFEとの特別コラボ「カングー専用ペットアクセサリー」

FRENCH BULLDOG LIFEとコラボしたシートカバーFRENCH BULLDOG LIFEとコラボしたシートカバー

実はいま、そんなカングーで犬とのドライブを楽しもうという人に嬉しいトピックがある。それはフレンチブルドッグ専門のwebメディア FRENCH BULLDOG LIFEとコラボし、カングー専用のペットアクセサリーが用意されていること。2024年12月24日までの期間限定受注生産となるが、室内の汚れを防止するCABANA製シートカバー(前後席用で15万9500円/税込)、汚れや傷からシートを保護するリヤシートペット用エプロン(2万6400円/税込)、リヤシート用ドッグバック(2万2500円/税込)といった愛犬とのカーライフをもっと快適にするアイテムを、カングーにセットできるのだ。

リヤシートペット用エプロンリヤシートペット用エプロン

オレンジをアクセントカラーとして見た目にもお洒落なそれらアイテムは、シートカバーは汚れを気にせずペットと過ごせ、リヤシート用ペットエプロンやリヤシートバッグは水洗い可能と実用性も高いもの。ここだけの話カングーそのものも魅力的だけど、このペットグッズが欲しいからカングーを選びたくなる気がするほどだ。

リヤシート用ドッグバックリヤシート用ドッグバック

快適性や乗り心地、ドライビング性能の高さに加えて積載量の多さを考えると、カングーほどペットとの生活とのマッチングがいいクルマは、そう簡単には見つけることができないといっていいだろう。アクティブなペット愛好家ほどぜひカングーに注目して欲しい。

ペットとの外出に最強な1台!ルノー『カングー』にペット専用アクセサリーが登場アクティブに活動するペット愛好家は注目のクルマになるはずだアクティブに活動するペット愛好家は注目のクルマになるはずだ

《撮影協力:ルーシーリゾート》

工藤貴宏|モータージャーナリスト
小学校高学年から自動車雑誌を読みはじめ、1日でも早く運転したくて18歳誕生日の翌日には仮免許を取得したクルマ好き。大学在学中から自動車雑誌でアルバイトを始め、自動車専門誌編集部在籍後、編集プロダクションを経てフリーランスライターに。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。愛車はフランス製ホットハッチと、ディーゼルエンジンを積んだSUV。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る