マイクロソフトとアルガスが提携、次世代の自動車向けセキュリティ開発へ

アルガスサイバーセキュリティとマイクロソフトのロゴ
アルガスサイバーセキュリティとマイクロソフトのロゴ全 1 枚

イスラエルに本拠を置くアルガスサイバーセキュリティ(以下、アルガス)は6月17日、マイクロソフトと提携し、自動車およびモビリティセキュリティのための次世代エンドツーエンドプラットフォームを構築すると発表した。

この新しいプラットフォームは、アルガスの自動車サイバーセキュリティ技術と、マイクロソフトの堅牢なソフトウェア開発およびセキュリティ製品を組み合わせたものだ。

近年、自動車メーカーはソフトウェア定義自動車(SDV)の重要性を認識し、開発プロセスの早い段階でセキュリティ対策を統合する「シフト・レフト」アプローチを採用している。このアプローチにより、製品の全体的な品質とセキュリティが向上し、市場投入までの時間が短縮され、開発コストも削減される。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る