ホンダのATVで最大排気量、675cc単気筒エンジン搭載の『ルビコン4X4オートマチック』…米国発表

ホンダ・ルビコン 4X4 オートマチック
ホンダ・ルビコン 4X4 オートマチック全 5 枚

ホンダの米国部門は6月18日、四輪パワースポーツの新製品『ルビコン4X4オートマチック』(Honda Rubicon 4X4 Automatic)を発表した。

同車は、従来の『リンコン』から名称を変更するとともに、多くのアップデートを受けた。ホンダの最大排気量「ATV(オール・テレイン・ビークル)」として、ルビコン4X4オートマチックには、675ccの単気筒エンジンを搭載する。このエンジンは、ホンダ『パイオニア700』サイドバイサイドと同じものだ。

ルビコン4X4オートマチックには、新しいデザインとグラフィック、強化されたLCDメーターなども採用した。新しいグリル、ボディ、メーター、ホイールが特長だ。このモデルは、ベルトレスのトランスミッションにより耐久性が高く、ロングストロークの独立リアサスペンションにより、レクリエーション活動や農作業など多用途に対応できる。

ボディカラーはAvenger RedとMatte Silver Metallicの2種類。現地ベース価格は9999ドルと1万0399ドルだ。発売は7月を予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る