スズキが名古屋大設立の「Open SDV Initiative」に参加

スズキは6月20日、名古屋大学が設立する「Open SDV Initiative」に参加することを発表した。

「Open SDV Initiative」は、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)に関心のある企業を集め、SDVに搭載するアプリケーションが利用するビークルAPIの標準化を目指すもの。

経済産業省と国土交通省が2023年5月に公表した「モビリティDX戦略」では、SDVの普及とそのアプリケーションの標準化が重要な戦略の一つとされている。この戦略に基づき、「Open SDV Initiative」は名古屋大学大学院情報学研究科附属組込みシステム研究センター クレスコSDV研究室が中心となり、参加企業と共にビークルAPIの策定を進める。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る