車内温度を最大10度低下、ヒョンデの「ナノクーリングフィルム」…カンヌライオンズ2024で紹介

ヒョンデが「カンヌライオンズ2024」で最新技術を紹介
ヒョンデが「カンヌライオンズ2024」で最新技術を紹介全 9 枚

ヒョンデは6月21日、「カンヌライオンズ2024」に参加し、「From Logic to Magic: 5 Ways to Make Tech Resonate」と題した技術セミナーを開催した、と発表した。「ナノクーリングフィルム」の革新性を強調している。

セミナーでは、ヒョンデとその傘下のキアが、どのようにして複雑な技術、例えば水素エネルギー、自動運転、ロボティクス、先進エアモビリティ(AAM)、先進素材などを効果的にコミュニケーションしているかが紹介された。これらの技術は、アクセスのしやすさ、環境への影響、エネルギー効率、交通渋滞などの問題に取り組むためのものである。

特に、ナノクーリングフィルムの革新性が強調された。このフィルムはウィンドシールドなどのガラスに貼るもので、車内温度を最大10度低下させることができ、エアコン稼働のためのエネルギー消費を削減する。フィルムは3層構造で、外層が中赤外線波長で熱を放射し、内層2層が近赤外線波長で熱を反射することで、車内に到達する熱量を大幅に減少させる。一方でガラスを暗くすることはない。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「自動車免許で乗れる」新型ハーレー初公開へ、大阪・東京モーターサイクルショーでずらり最新17モデルを展示
  2. ダイハツ『ムーヴ』『タント』系列の乗り心地を向上!ブリッツ「B-MCB」発売、アイシンの「モーションコントロールビーム」採用
  3. 27年ぶり復活、トヨタ『スターレット』! ヤリスより小型で130万円から…デザインを大予想
  4. 誤警報95%削減! 新レーザー&レーダー探知機、ユピテル『YK-2200』発売
  5. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ新型、インテリアを先行公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る