ホンダは新型EV『N-VAN e:』のアウトドアカスタム「e: FUN」を展示…東京アウトドアショー2024

ホンダは新型EV『N-VAN e:』のアウトドアカスタム「e: FUN」を展示…東京アウトドアショー2024
ホンダは新型EV『N-VAN e:』のアウトドアカスタム「e: FUN」を展示…東京アウトドアショー2024全 15 枚

6月28~30日に幕張メッセで開催中の「東京アウトドアショー2024」において、ホンダがこの秋発売予定の新型軽商用EV『N-VAN e:』をアウトドア向けにカスタマイズした、『e: FUN』の実車展示が行われていた。

【画像全15枚】

商用バンならではのスペースの広さ・利便性といったアウトドア向けな車体に加え、AC外部給電器を使うことでキャンプ場で家電を動かせることをアピール。電気自動車ならではのキャンプシーンを演出していた。

キャンプ場で電気を使いたければ発電機やポータブルバッテリーを別途用意する必要があるが、N-VAN e:ならば普段使ってる車からそのまま電源を取ることができる。普段使いからアウトドアシーンまで、2面使いにもってこいだ。

また、展示車両にはルーフキャリアのほか、N-VAN用に開発された移動事務室車キット「roomobi」が設置されており、ワーケーションでの利用も視野に入れていた。

軽自動車とはいえさすが商用バンだけあり、フルフラットにした際の積載量・高さはかなりのもの。ピラーレスのためサイドからのアクセスも良好で、なにかとかさばるキャンプ道具を出し入れしたり、そのままギアを広げて活用するのにも向いている。

電気を使って気軽に楽しむアウトドア。「FUN」の名の通り、楽しむことに重きをおいた相棒として、新たな選択肢となりそうな1台となっていた。

《二城利月》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る