BMW『M2』改良新型、「M」の名に恥じない強烈な内外装[詳細画像]

BMW M2 改良新型
BMW M2 改良新型全 17 枚

BMWは6月13日、『M2』の改良新型を欧州で発表した。『2シリーズクーペ』がベースの高性能小型2ドアクーペだ。

【画像全17枚】

今回の改良新型は、出力が20hp増加した。これにより、新しい3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力480hpを発揮する。シャーシは、コンパクトな寸法で、日常の道路走行とサーキット走行の両方に対応できるように調整されたという。

エクステリアは、2シリーズらしいコンパクトな寸法ながら、力強さを表現する。大型のキドニーグリルと 3 分割の下部エアインテークが、各部を効率的に冷却するという。リアには、力強く造形されたレーシングカースタイルのディフューザーが装備されている。

今回の「M2」改良新型は、オプションでMカーボンルーフも注文が可能で、車重を約6キロ軽減し、重心を下げることができる。Mアルミホイールは、ダブルスポークデザイン。ジェットブラック仕上げで、フロントが19インチ、リアが20インチ。オプションとして、シルバー仕上げのMアルミホイールも用意されている。

インテリアは、ステアリングホイールが新しく設計され、新鮮な印象だ。12時の位置にある赤いセンターマーカー、ギアシフトパドル、および個別に構成された車両設定を選択するための2つのMボタンが、レーシングカーの強烈な感覚を演出する。

BMW M2 改良新型BMW M2 改良新型

《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  4. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る