[カーオーディオ 逸品探究]実力スピーカーブランド「モレル」の革新機『ヴィルタス ナノ カーボン』の魅力を解析!

モレル・ヴィルタス ナノ カーボン 42
モレル・ヴィルタス ナノ カーボン 42全 3 枚

カーオーディオ市場の中でスペシャルな存在感を発揮する“逸品”を毎回1つずつ取り上げ、それらが“逸品”たり得ている理由を明らかにしようと試みている当連載。今回はイスラエル発の実力スピーカーブランド「モレル」の『ヴィルタス ナノ カーボン』に焦点を当てる。

【画像全3枚】

◆「モレル」はイスラエルに本拠を置く、1975年創業の老舗スピーカーブランド!

まずは「モレル」について説明しよう。同社はスピーカーに強みを発揮するブランドだ。ホーム用カー用を問わず“超”の付く高級モデルから廉価な入門機までさまざまな製品を用意して、幅広いニーズにきめ細やかに対応している。

歴史も古い。1975年にメイヤ・モルデハイ氏によって創業され、以来名機をさまざまリリースしてきた。なおブランド名の「モレル」は、氏の名前も含む「モルデハイ・エレクトロ・アコースティック」から派生している。

ちなみにカー用スピーカーのフラッグシップ機は、サウンドコンペティターたちからの支持も厚い優秀機、『スプリーモ』だ。で、当シリーズの2ウェイスピーカーシステム(パッシブレス)『スプリーモ 602 アクティブ』の税込価格は、87万5600円。プライス的にも音質性能的にも、押しも押されもしない実力機として、愛好家の間で広く認知されている。

モレル・ヴィルタス ナノ カーボン 62モレル・ヴィルタス ナノ カーボン 62

◆振動板と磁気回路等に独自技術を注入し、圧倒的な“超薄型”フォルムを実現!

そんな同社のカー用スピーカーラインナップ中の5thラインがこの、『ヴィルタス ナノ カーボン』シリーズだ。

で、当シリーズは驚くべき特長を携えている。それは、「ミッドウーファーが薄いこと」だ。ちなみに一般的なミッドウーファーは、取り付け奥行き寸法が60mmを切ると「取り付け性が高い」と評される。が、当シリーズの165mmミッドウーファーのそれはなんと、“17mm”しかない。薄いとされるモデルと比べても1/3以下という驚異的な数値を実現できている。

それが成されているポイントの1つは、振動板の構造にある。通常は「コーン型」だが当機のそれは「ドーム型」だ。なおその他の構造的な特長の詳細は明らかにはされていないが、磁気回路にもスペシャルな技術が投入されていることは間違いない。同社の持てる技術が各所に反映され、この極めて薄いフォルムが成し遂げられている。

モレル・ヴィルタス ナノ カーボン 42 インテグラモレル・ヴィルタス ナノ カーボン 42 インテグラ

◆2つの2ウェイキットと1つ3ウェイキット、さらには単品、コアキシャル機も用意!

では、シリーズの陣容を紹介していこう。ラインナップは、2ウェイ&3ウェイスピーカーシステム、単品モデル、コアキシャルモデルの3タイプの製品群にて構成される。そのうちのコンポーネントキットの品名と価格は、以下のとおりだ。

〇16.5cm3ウェイスピーカーシステム『ヴィルタス ナノ カーボン 63』(税込価格:22万2200円)
〇16.5cm2ウェイスピーカーシステム『ヴィルタス ナノ カーボン 62』(税込価格:17万500円)
〇10.0cm2ウェイスピーカーシステム『ヴィルタス ナノ カーボン 42』(税込価格:15万1800円)

価格的にはハイエンドスピーカーの範疇にあるが、比較的に手にしやすい高級モデルという位置付けとなっている。

ハイグレードスピーカーを使ってみたいと思いながらも、ドアパネル内のクリアランスが乏しく装着を諦めていたというのなら、当シリーズの各機は絶好の狙い目となる。取り付け性が図抜けて高いハイエンドスピーカーに興味があれば、当機のチェックをお忘れなく。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり復活、2026年秋初公開へ「シリーズ展開」も
  4. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  5. 「この形で出るなら欲しい」スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!? スクープ情報にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. EV普及は減速か現実化か、2030年36%に…OEMの投資縮小反映 カウンターポイント予測
  4. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  5. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
ランキングをもっと見る