カワサキのオフロード競技用モデル『KX/KLX』改良新型、7車種を発表

カワサキ KX/KLXシリーズ
カワサキ KX/KLXシリーズ全 9 枚

カワサキモータースジャパンは7月1日、オフロード競技用モデルの『KX/KLX』シリーズの改良新型7車種を、8月3日に発売すると発表した。

カワサキのオフロード競技用モデル『KX/KLX』改良新型

新たに登場するモデルと、それぞの特徴は以下の通り。

KX450
ダウンドラフトインテークとシンメトリーな吸排気レイアウトを採用し、エンジン性能を向上。フレームの改良により、コーナリング特性と直進性を両立した。価格は108万9000円。

KX450X
KX450と同様のエンジン性能向上に加え、フロント21インチ/リヤ18インチのクロスカントリーホイール、サイドスタンドを標準装備。価格は111万1000円。

KX112
111cc水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載し、高い強度とねじれ剛性を持つペリメターフレーム、倒立フロントフォークなどを採用。価格は53万9000円。

KX85』『KX85 L
84cc水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載し、倒立フロントフォーク、ユニトラックリヤサスペンション、ダンロップ製タイヤMX33など充実した装備と組み合わせ優れたパフォーマンスを発揮。価格はKX85が50万6000円、大径ホイールを採用したKX85 Lは51万7000円。

KX65
64cc水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載し、キッズライダー向けの本格的なモトクロッサー。価格は39万500円。

KLX110R L
111cc空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載し、子供から大人まで楽しめるオフロードバイク。価格は29万7000円。

《小崎未@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る