アロンソが望んだ新型スポーツカー、アストンマーティン『バリアント』…グッドウッド2024で実車初公開へ

アストンマーティン・バリアント
アストンマーティン・バリアント全 5 枚

アストンマーティンは7月11日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新型スポーツカー『バリアント』の実車を世界初公開する。アストンマーティンが7月1日に発表した。

写真:アストンマーティン・バリアント

バリアントは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームのドライバーであり、2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ選手の依頼により誕生した特別モデルだ。アロンソ選手は7月12日、この車を走行させる予定。バリアントは38台限定で製作され、公道走行可能ながらサーキット走行を強く意識した仕様となっている。

アストンマーティン・バリアントアストンマーティン・バリアント

最高出力745ps、最大トルク753Nmを発揮するV12エンジンと6速マニュアル・トランスミッションを搭載し、強力なカーボンセラミックブレーキも標準装備。プリセットドライビングモード(Sport、Sport+、Track)は再キャリブレーションされており、ドライバーは車両性能を最大限に引き出すことができるという。

さらに、軽量化やシャシー調整などの技術がちりばめられた。3Dプリンター製作のリアサブフレームやマグネシウム製トルクチューブ、軽量マグネシウムホイール、リチウムイオンバッテリーなどを採用。剛性を保ちながらも大幅な重量削減が実現されている。

足回りにはマルチマティック社製アダプティブ・スプール・バルブ(ASV)ダンパーを装着した。ASVシステムは、32の個別のダンパーカーブを6ミリ秒以内に調整できる最新のサスペンション技術で、乗り心地とハンドリング特性をほぼ無限に調整可能、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-60』大規模刷新へ、内外装からエンジンまで…ラージ商品群4車種をテコ入れ
  2. 新型トヨタ『セリカ』、2.0ターボ+4WDで復活か…全貌に近づく
  3. 国産初「1.8ツインカムターボ」搭載、7代目トヨタ『コロナ』の実力【懐かしのカーカタログ】
  4. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  5. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】ノマドに乗るならやっぱり「ATがオススメ」な理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る