「移動できる別荘」THE NATURE モバイルヴィラ、2000万円から提供開始

THE NATURE モバイルヴィラは車検取得可能な設計であり、継続車検を通しながら、移転や移動といったモビリティに優れた次世代の別荘
THE NATURE モバイルヴィラは車検取得可能な設計であり、継続車検を通しながら、移転や移動といったモビリティに優れた次世代の別荘全 6 枚

株式会社Nomad Trailersが経済性とモビリティとサステナビリティが融合した革新的な次世代型別荘「THE NATURE モバイルヴィラ」の提供を開始した。平家型のType-Aモデルで諸経費別税込み予定価格2000万円から。

「THE NATURE モバイルヴィラ」は車検取得可能なトレーラー型キャビンを活用した、移転や移動が容易な次世代型別荘ソリューション。開発の背景には地方の建築職人不足や建築費高騰、別荘廃屋化といった社会的課題があるという。

設置後に固定してモビリティを失うトレーラー型キャビンが多い中、 THE NATURE モバイルヴィラは、車両番号とモビリティを常に備える設置後に固定してモビリティを失うトレーラー型キャビンが多い中、 THE NATURE モバイルヴィラは、車両番号とモビリティを常に備える

近年のリモートワークの普及に伴い、都市圏と地方の二拠点生活を希望する人々が増加する反面、地方では魅力的な家屋が不足。この問題のひとつの解決として、迅速に設置可能で、経済性とサステナビリティに優れたモバイルヴィラの開発、提供となった。

「モバイルヴィラ」は都会的センスとミニマリズムを追求したデザイン、日本の自然素材を使用した内装、迅速な設置、モジュール性とカスタマイゼーションなどを特徴としている。また、建築費用や土地開発費用が抑えられ、固定資産税がかからない点もポイントとなっている。建築を行わないため自然環境を破壊せず、環境に優しい設置ができ、サステナビリティと環境保護にもメリットがある。

今後の展開として、季節ごとに拠点を移動できるモビリティサポートサービスの提供、オーナーズコミュニティの形成や特別優待料金の適用、収益型ビジネスモデルの提供、別荘地管理会社や宿泊事業運営会社との連携が予定されている。

《レスポンス編集部》

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