燃料電池用バイポーラーフロープレートの生産に革新、Cell Impactが新シーリング技術を開発

Cell Impactの燃料電池向けテクノロジーのイメージ
Cell Impactの燃料電池向けテクノロジーのイメージ全 1 枚

スウェーデンのCell Impactは7月4日、燃料電池および電解装置用のバイポーラーフロープレートの組み立てにおいて、分散によってバイポーラーフロープレートをシーリングする能力を製造プロセスに加えた、と発表した。

Cell Impactは顧客の需要に応えるため、生産プロセスの開発を続けている。

シーリングは、燃料電池および電解装置用のバイポーラーフロープレートの組み立てにおいて重要な部分だ。今回、分散によってバイポーラーフロープレートをシーリングする能力を製造プロセスに追加した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る