道路を一部封鎖、二重駐車の解消なるか…成田空港で試験開始

閉鎖箇所
閉鎖箇所全 1 枚

成田空港で、車線の一部エリアを閉鎖運用することで二重駐車を抑制できるかトライアルを実施する。成田空港の車両乗降場では、一部時間帯において長時間駐停車が発生し、いわゆる二重駐車が問題となっている。

成田空港は、車両乗降場の安全な運用を確保するため、第2ターミナル到着階車両乗降場カーブサイドで、3車線ある一般車レーンの一部エリアを閉鎖し、2車線で運用することで二重駐車を抑制できるか、トライアルを実施する。

また、貨物管理ビル周辺道路についても、片側2車線のうち1車線での長時間駐停車が常態化している。こちらについても一部を閉鎖することで、長時間駐停車を抑制し安全な運用が確保できるか試験を行う。

閉鎖期間の予定は7月10日の00時00分から7月31日の24時00分まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. ソニー・ホンダ『AFEELA』にデジタルナンバープレート設定へ…背景色の変更やフォント調整が可能に
  3. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る