newmoが100億円超の資金調達…2025年度中にタクシー3000台

100億円超の資金調達を実施
100億円超の資金調達を実施全 1 枚

newmoは7月9日、シリーズAラウンドのファーストクローズにおいて、既存投資家を含む複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により100億円超の資金調達を実施すると発表した。

newmoは「利用者視点に立ったサステナブルな地域交通」の実現を目指し、2024年1月に設立されたスタートアップだ。今回の資金調達により、newmoの累計資金調達額は120億円超となる。契約締結は完了しており、近日中に払込が完了する予定である。投資家名は、本ラウンドのファイナルクローズ後に公開を予定している。

日本国内では人手不足や高齢化を背景に、バス路線の廃止やタクシー運転手の減少など、地域交通の担い手が減少し、住民や観光客が移動の足不足に直面する「移動難民」問題が深刻化している。newmoはタクシー・ライドシェア事業を通じて、日本各地の移動に関する課題を解決することを目指している。


《小崎未来@DAYS》

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る