パナソニック、車載リチウムイオン電池の技術開発で協力…米カンザス大学と

パナソニックエナジーと米カンザス大学がリチウム電池の技術開発で協力
パナソニックエナジーと米カンザス大学がリチウム電池の技術開発で協力全 1 枚

パナソニックエナジーは7月10日、車載用リチウムイオン電池工場を建設している米国カンザス州に立地するカンザス大学と、リチウムイオン電池に関する次世代技術開発や専門人材育成を推進するため合意書を締結し、具体的な連携に向けた協議を開始した、と発表した。

パナソニックエナジーは、現在カンザス州デソトに北米第二工場を建設しており、同工場は2024年度末までに生産を開始し、年間生産能力は約30GWhとなる予定。この工場建設は、北米での車載電池の生産能力を大幅に拡大するためのパナソニックエナジーにおける重要な戦略の一部だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  4. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る