KINTOがプラグインハイブリッド車の取扱いを開始 8月から

トヨタ・クラウンスポーツRS
トヨタ・クラウンスポーツRS全 5 枚

KINTOは、トヨタ自動車のプラグインハイブリッド車(PHEV)の取扱いを8月上旬より開始する(7月12日発表)。

KINTOはこれまでガソリン車、ハイブリッド車(HEV)、バッテリーEV(BEV)を取り扱ってきたが、顧客ニーズに応えるため、PHEVを新たに加えることとした。対象車種はトヨタ『クラウンスポーツ』、『プリウス』、『ハリアー』、レクサス『NX』の4車種。

KINTOのサブスクリプションサービスは、自動車保険や自動車税、メンテナンスなどの諸費用を含めた月額利用料を支払うことで車両を利用できる仕組みだ。販売店に加え、オンラインでも見積もりから契約までの手続きが可能で、契約満了時には車両の返却のみで済む手軽さが特徴だ。

契約プランは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つがあり、前者はまとまった資金が不要で3・5・7年の契約期間から選べる。後者は所定の申込金を支払うことで、3年の契約期間中の中途解約費用が不要となる。

PHEV取扱い開始に先立ち、KINTOはメンバーシップの顧客に詳細情報をメールで提供する。CEV補助金を利用する場合、トヨタブランドは5年または7年の契約が必要で、レクサスブランドは対象外となる。

KINTOのサービスは個人だけでなく、法人や個人事業主のニーズにも対応しており、月額を経費計上できるため、会計処理がスムーズになる。法人向けには専任の担当者がサポートする「KINTOカスタマーセンター 法人サポートデスク」も設けている。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る