MINI、新型「ジョンクーパーワークス」2車種を世界初公開 初のEVも

MINI『ジョンクーパーワークスE』のプロトタイプと『ジョンクーパーワークス・プロトタイプ#317』
MINI『ジョンクーパーワークスE』のプロトタイプと『ジョンクーパーワークス・プロトタイプ#317』全 7 枚

MINIは7月11~14日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、「ジョンクーパーワークス(JCW)」の2つの新型モデルを発表した。

MINI、新型「ジョンクーパーワークス」2車種

ひとつは、MINI『ジョンクーパーワークスE』のプロトタイプだ。これは、ジョンクーパーワークス初の電動モデル。チャーリー・クーパーがグッドウッド名物のヒルクライムでそのパフォーマンスを披露した。

もうひとつは、次世代ガソリンエンジンを搭載したMINI『ジョンクーパーワークス・プロトタイプ#317』だ。この車両は、今年のニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝を果たし、ニュルブルクのブルドッグ・レーシングによって開発された。

両モデルは、1964年のラリー・モンテカルロでのミニ「クーパーS」の歴史的勝利から60周年を記念して、MINIデザインチームによる特別なカモフラージュデザインを施された。特に「37」のロゴが特徴的であり、MINIの豊かなモータースポーツの遺産を称えている。

これらの新型モデルは、今秋に正式に発表される予定だ。

《森脇稔》

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