ZF、欧州投資銀行から4.2億ユーロ融資 SDVへの移行を加速

ZFとEIBの首脳
ZFとEIBの首脳全 1 枚

ZFは7月15日、欧州投資銀行(EIB)から4億2500万ユーロの融資を受けると発表した。この資金により、ZFはブレーキおよびステアリングシステムの新技術の研究開発を促進し、ソフトウェア定義自動車(SDV)への移行を進めることができるという。

この新技術により、ZFは高度な自動運転への移行が進むモビリティ分野で競争力を維持することが可能となる。同社はすでに最新のシャシーシステムの開発と産業化において先駆者となっている、と自負する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る