150kWの急速充電を3000か所、英国とアイルランドでのEV強化・需要増を受けて

TotalEnergiesとSSEは7月16日、英国とアイルランドでEV充電インフラを構築するために、合弁事業を設立する契約を締結
TotalEnergiesとSSEは7月16日、英国とアイルランドでEV充電インフラを構築するために、合弁事業を設立する契約を締結全 1 枚

TotalEnergiesとSSEは7月16日、英国とアイルランドでEV充電インフラを構築するために、合弁事業を設立する契約を締結した、と発表した。「Source」ブランドのもと、両国に最大3000の高出力充電ポイントを展開し、EVオーナーの需要に応える。

今後5年間で、Sourceは150kW以上の高出力充電ポイントを最大3000設置し、300のEVハブに集約することを目指している。これにより、市場シェアの20%を目指すという。充電ハブは都市部およびその周辺の主要な場所に設置され、SSEとTotalEnergiesの再生可能エネルギーで稼働する。すでにいくつかのハブが建設中であり、さらに多数のハブが開発段階にある。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る