電動SUV『アイオンV』新型がラインオフ、広汽埃安初の海外工場がタイで稼働

広汽埃安の海外初の工場がタイで稼働。電動SUV『アイオンV』新型がラインオフ
広汽埃安の海外初の工場がタイで稼働。電動SUV『アイオンV』新型がラインオフ全 2 枚

中国の広汽集団(GAC)の電動車ブランド、広汽埃安(AION、アイオン)は7月17日、海外初の工場となるタイ新工場が操業を開始し、電動SUV『アイオンV』の新型がラインオフした、と発表した。

アイオン初のタイ工場でラインオフした『アイオンV』

タイの新工場は、「小規模、迅速な生産、段階的な発展」という理念を掲げ、量産体制が整った後に迅速に拡張する計画だ。この工場は、広汽集団の新エネルギー車工場の技術を移植し、効率、コスト、品質を追求している。

また、新工場は、データ主導型であり、ビッグデータ、AI、IOT、視覚技術を活用して100%のデータ連携を実現している。累積されたおよそ100万の生産販売データに基づき、リアルタイムで生産計画を最適化することができる。

広汽埃安の海外初の工場がタイで稼働。電動SUV『アイオンV』新型がラインオフ広汽埃安の海外初の工場がタイで稼働。電動SUV『アイオンV』新型がラインオフ

また、タイ唯一の持続可能エネルギーの総合利用工場でもあり、太陽光発電、スマートエネルギー貯蔵、超充電とバッテリーの段階的利用などの技術を大規模に導入している。これにより、生産エネルギー消費を効果的に削減し、持続可能な発展を追求している。

新型アイオン Vは第2世代モデル。400V+3C急速充電など23の先進技術を搭載している。これにより、外観、空間、快適性、安全性などの全てのニーズを満たしながら、同クラスで最も先進的な体験を実現しているという。

タイ新工場の稼働により、広汽埃安は輸出と現地生産の両立を実現し、タイに最先端の技術と製品を導入するだけでなく、タイの新エネルギー車の生産能力の向上と産業システムのアップグレードを支援する。

広汽埃安は、タイの充電施設とエネルギーシステムの構築を推進し、人才育成の協力を加速させ、産業チェーンの上下流の発展を協調することで、タイが東南アジア初の一体化新エネルギー車の産業チェーンを持つ国となることを目指している。これにより、タイが東南アジアの電動車産業の中心地となることを促進し、世界の自動車のグリーン転換を推進する。

《森脇稔》

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