気鋭のEVビンファスト、フィリピン最初のディーラーを開業

ビンファストがフィリピンに最初のディーラーを開業
ビンファストがフィリピンに最初のディーラーを開業全 2 枚

ビンファスト(VinFast)は7月16日、フィリピンで最初のディーラーを3拠点開業した。これにより、フィリピンの顧客に最新のスマートEVを提供するというコミットメントを再確認している。

本日開設された3つのディーラーは、VinFast Aseana、VinFast EDSA、VinFast Alabang。これらのディーラーは首都マニラの主要な場所に位置し、『VF 5』、『VF 7』、『VF 9』の各電動SUVモデルを展示する。

VF 5は正式に販売されており、フィリピンの顧客はVinFastディーラーおよびウェブサイトを通じて注文することができる。

ビンファストのショールームは、モダンで豪華なデザイン。VinFastブランドの洗練とクラスを反映する青色を基調としている。これにより、フィリピンの顧客にはプレミアムで便利なショッピング体験が約束されている。

ビンファストは、アフターセールスと保証を重視し、電動モビリティのユーザーに安心を提供することを目指している。また、バッテリーサブスクリプションを先駆けて導入し、初期所有コストを削減し、バッテリー寿命や修理・交換の懸念を解消している。

ビンファストは、2024年を通じてフィリピンの主要な中心地や都市にディーラーネットワークをさらに拡大する計画。このネットワークの発展は、ブランド認知度を高め、市場の潜在力を迅速に活用し、国内の電動モビリティ需要の増加に対応することを目的としている。

《森脇稔》

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