欧州でも「威風堂々」、三菱 アウトランダー PHEV 新型を10月発表へ

三菱 アウトランダー PHEV 新型(欧州仕様)のティザー
三菱 アウトランダー PHEV 新型(欧州仕様)のティザー全 4 枚

三菱自動車の欧州部門は、10月1日に電動SUV『アウトランダーPHEV』新型をスペイン・マドリードで初公開する。三菱自動車の欧州部門が7月18日に発表した。

【画像全4枚】

新型アウトランダーPHEVは、同社のフラッグシップモデルとして位置づけられている電動SUV。この新型車は、日本の「威風堂々」コンセプトに基づいている。日本では三菱ラインナップの主力モデルとして販売を牽引している。

新型アウトランダーPHEVは、新世代のデュアルモーター4x4プラグインハイブリッド技術を採用しており、長い航続を実現している。また、デザインは自信に満ちたもので、安全性と快適性の高いレベルを提供する。これにより、三菱自動車は欧州市場でのブランドの地位をさらに高めることを目指している。

アウトランダーPHEVは、2013年に欧州市場に初めて導入されて以来、20万台以上が販売され、多くの賞を受賞してきた。新型は、その伝統を受け継ぎつつ、さらなる技術革新をもたらすことが期待されている。

三菱自動車は、今回の新型アウトランダーPHEVの発表を通じて、欧州市場での存在感を一層強化し、持続可能なモビリティの提供に貢献することを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る