自転車販売のダイワサイクルとOpenStreetが提携、店舗にシェアサイクルステーション設置

設置イメージ
設置イメージ全 5 枚

自転車販売のダイワサイクルと、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreetは7月24日、ダイワサイクルの一部店舗の敷地内に「HELLO CYCLING」のステーションを設置する提携を結んだと発表した。

ダイワサイクルは「自転車の[新しいアタリマエ]を創る」という経営理念のもと、自転車や自転車パーツの販売、修理サービスを提供している。一方、OpenStreetは「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、電動アシスト自転車や電動サイクルなどのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を展開している。マンションやスーパー、コンビニなどと連携し、ステーションを設置することで地域の課題解決に貢献してきた。

今回の提携により、ダイワサイクルの全国27店舗に「HELLO CYCLING」のステーションが設置され、店舗を訪れる顧客や地域住民の移動の利便性が向上する見込みだ。両社は今後も連携を強化し、CO2を排出しない環境に優しい移動手段として「HELLO CYCLING」のステーションを積極的に設置し、持続可能な地域社会の実現に貢献する方針だ。

「HELLO CYCLING」を利用するには、専用アプリのダウンロードが必要だ。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や自転車の予約、決済が簡単に行える。全国8500カ所のステーションで貸し出し・返却が可能で、利用料金は電動アシスト自転車の場合、利用開始30分130円、延長100円/15分、1800円/12時間となっている。

《小崎未来@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る