公開終了【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「内燃機関の可能性~欧州議会選挙の影響とポストCN時代の自動車の新しい競争軸~」

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講師:KPMGコンサルティング株式会社 アソシエイトパートナー 轟木 光 氏

これまで右肩上がりの成長をしていたBEVですが、2024年に入り、中国、欧州そして米国でその販売に陰りが見えてきました。2023年12月の年末には中国において、2060年に向けた「自動車産業のグリーン・低炭素発展のためのロードマップ 1.0」が発表され、内燃機関車は今後も相当な期間、自動車産業において重要な役割を果たすこと、ハイブリッド技術に重点を置き、自動車の省エネ技術と燃費を全面的に向上こと、そして水素、アンモニア、先進的なバイオ燃料および再生可能な合成燃料(e-Fuel)などの低炭素・カーボンニュートラル燃料の使用を進めることが発表されました。所謂中国におけるマルチパスウェイ戦略です。

BEVはこれまで中国、欧州そして米国の政治による政策と補助金により急速に拡大してきました。しかしながら2023年に欧州連合(EU)欧州理事会がCO2 100%削減を達成する解決策に合成燃料(e-Fuel)の使用を認める改正案や、G20サミットでの「世界バイオ燃料同盟(GBA)」の発足、また、COP28では、さまざまな経路を通じて道路交通からの排出削減を加速する”マルチパスウェイ”の考え方が合意文書に組み込まれるなど、エンジン車のカーボンニュートラル化に向けた動きが活発化した結果、内燃機関を求めるユーザーの声が大きくなっています。

このような世界的な潮流を受け、政治が動き出そうとしています。2024年6月に行われた欧州議会選挙において環境を重視する政党が議席減少となり、これまで欧州で進められてきた環境政策に見直しの機運が高まっています。2024年11月の米国大統領選挙では、論点としてこれまでの環境政策に対する見直しが挙がっています。

本講演では、こうした政治の状況下において、今後の内燃機関の可能性を考察し、乗用車・商用車の動力源である次世代パワーユニットの将来予測を行い、そこからどのように日本企業が対応すればよいのかのポイントをわかりやすく解説いたします。

1.市場動向
2.政治動向
3.内燃機関のカーボンニュートラル最新動向
4.カーボンニュートラル時代及びポストカーボンニュートラル時代における自動車の新しい競争軸
5.質疑応答

《レスポンス編集部》

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