SKハイニックス、次世代AIメモリ半導体工場を建設へ、2027年完成予定

SKハイニックスの次世代AIメモリ半導体工場の完成イメージ
SKハイニックスの次世代AIメモリ半導体工場の完成イメージ全 1 枚

韓国の半導体大手のSKハイニックスは7月26日、9.4兆ウォンを投資してヨンイン半導体クラスターに第1工場と事業施設を建設すると発表した。

SKハイニックスは、2025年3月に第1工場の建設を開始し、2027年5月に完成させる予定。同社は、AIメモリ半導体の急速な需要増加に対応するため、将来の成長基盤を築くことを目指している。

ヨンインクラスターは、京畿道ヨンイン市のウォンサム面にある415万平方mの敷地に建設される。現在、敷地の準備とインフラの建設が進行中であり、SKハイニックスは次世代半導体を生産する4つの最先端工場と、50以上の地元企業が参加する半導体工業団地を建設する計画だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る