東風汽車、電動4モデルでアゼルバイジャン市場に参入

東風汽車のアゼルバイジャン市場参入発表会
東風汽車のアゼルバイジャン市場参入発表会全 1 枚

東風汽車(DFM)は7月30日、アゼルバイジャン市場への参入を発表した。

カスピ海沿岸のアゼルバイジャンにおいて、主要メディアが一堂に会し、東風汽車のユーラシア市場への再進出に立ち会った。 東風汽車はVOYAHブランドの『FREE』、『DREAM』、『PASSION』など4モデルの現地導入を発表した。

精緻なデザインからハイエンドの構成、強力な性能から革新的な技術に至るまで、東風汽車の豊富な製品ラインアップ、強力な技術力、革新的な技術を総合的に示した、と自負する。東風汽車はアゼルバイジャン市場に参入するため、ラインアップを厳選し、最新のテクノロジーを披露した。

イベントに参加したゲストは、東風汽車の4つの新エネルギーモデルをライブで体験した。VOYAHのユニークで中国的なエレガントな外観デザインとフレキシブルな空間は注目を集め、『MHERO I』はオフロード技術とインテリジェントな電気技術の融合で、ユーザーの高級電動オフロード車に対する先入観をリフレッシュさせた。今年下半期、代理店は現地市場向けにVOYAHとMHERO Iを100台導入する予定で、ユーザーに快適性、知能、安全性を備えた新しいドライビングの楽しみを提供するという。

ユーラシア大陸の中心に位置するアゼルバイジャンは、東風汽車の海外展開にとって重要な地域市場である。東風汽車はディーラーやパートナーと協力し、市場における製品マトリックスを継続的に改善し、多角的なマーケティング活動を通じて、海外のユーザーの東風汽車に対する知識と信頼を徐々に深め、市場での販売を促進していく。

《森脇稔》

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