アライヘルメット、原田&坂田モデルの復刻版「ラパイド・ネオ レプリカ」発売

アライ RAPIDE-NEO ハラダ
アライ RAPIDE-NEO ハラダ全 4 枚

アライヘルメットから『RAPIDE-NEO(ラパイド・ネオ)レプリカ』2モデルが新発売。伝説的レーサー・原田哲也選手坂田和人選手両氏のレプリカデザインを復刻したモデルで、税込み価格は6万4900円。販売開始は2024年9月上旬より。

「ラパイド・ネオ ハラダ」は、1993年のロードレース世界選手権GP250クラスで初参戦・初優勝を果たし、世界チャンピオンに輝いた原田哲也選手使用モデルのデザインを採用。とくに、1995年に大人気だった「ハラダ黒バージョン」を現代のラパイド・ネオに復刻させたもので、チンガード部分の3本スリットが特徴の“原田レプリカ”だ。

アライ RAPIDE-NEO サカタアライ RAPIDE-NEO サカタ

一方、「ラパイド・ネオ サカタ」は、1991年から世界グランプリに参戦し、1994年と1998年にGP125クラスで世界チャンピオンとなった坂田和人選手使用モデルのデザインを復刻している。1992年に坂田氏が使用していたカラーリングと「爆弾キャラ」を現代のラパイド・ネオに再現。こちらも同じくチンガード部には3本スリットが施された“坂田レプリカ”となっている。

両製品のベースとなっている「ラパイド・ネオ」は、ライダーの安全性と快適性を追求した卵型フォルムを採用しており、衝撃をかわす性能を最大限に発揮する設計となっている。

両モデルとも、「54」「55-56」「57-58」「59-60」「61-62」の5サイズ展開。SNELL・JISの両規格適合品で、帽体にはPB-cLc2(ペリフェラリー・ベルテッド・コンプレックス・ラミネート・コンストラクション)を採用。内装仕様はハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装(抗菌・消臭内装/オプションにて調節可能[特許])となっている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る