ジャガーのリスタートは電動4ドアGTから、新型車の開発は「順調」

ジャガーの新型EVのティザースケッチ
ジャガーの新型EVのティザースケッチ全 2 枚

ジャガーの新型車の開発は順調に進んでおり、カモフラージュされたプロトタイプがテスト走行を開始した。ジャガーが属するJLR(ジャガー・ランドローバー)が8月1日に発表した。

ジャガー初のEVとして登場した『I-PACE』

JLRは、ジャガーブランドを再構築し、モダンラグジュアリーを具現化する3つのモデルを投入する計画だ。最初のモデルは、ジャガー初のEVの『I-PACE』とは異なる、4ドアGTのEVになる。

この新型EVは、ジャガー史上最高の出力と最大700kmの航続を可能にする。また、この新型EVは、「JEA」と名付けられた新しい専用アーキテクチャーをベースに開発されている。

新しいジャガーの4ドアGTモデルの生産は、英国ウェストミッドランズのソリハル工場で行う。10万ポンドを上回る価格設定になる予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る